2011年1月22日土曜日

<新生銀行>「格付けを引き下げる可能性」…米格付け会社

 米格付け会社のフィッチ?レーティングスは16日、新生銀行の格付けを引き下げる可能性がある、と発表した。現在は21段階で上から9番目の「BBB」だが、10年3月期連結決算で不動産投資などに「追加的な損失が発生する可能性がある」と判断した。

 新生銀は同期に100億円の最終(当期)黒字を予想しているが、金融検査で追加損失の計上を迫られたとの見方がある。フィッチは同期の業績を踏まえ、格付けの引き下げか維持かを決める。フィッチはまた、新生銀とあおぞら銀行との合併交渉について「延期か見送りの可能性もある」と指摘、合併協議の動向も格付けの判断材料とする。【山本明彦】

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